序文

2025年が始まりました。
「日本と世界の祝福を祈る会」では、クリスマス祈祷会と新年祈祷会を行い昨年正月の悲劇を踏まえ、年末年始に災害やテロが起きないよう地域と国家の主権をイエスキリストに明け渡し、平安を祈りました。

日本は12月31日夜から正月神社参拝という全国的な行事によって偶像崇拝の罪が蔓延し、悪魔悪霊はこの大きな罪の破れ口から凶悪な呪いをばら撒いて来ました。
今回の正月は主の憐れみにより、日本は聖霊に覆われ大きな災いからは守られましたが、世界全体がすでに艱難前期の様相を呈する時代の只中にあり、不穏な空気の基調は常にあります。

今週はロサンゼルスの大火事があり、日本でも11月に二件すすきのでの放火殺人未遂と奇妙な議員宅火事がありました。背後には相当悪質なオカルトの霊を感じます。
さらに奇妙な船の転覆事故もありました。
このように世界中で火と水が象徴する事件が立て続けに起こっている場合、組織的な人と悪霊の働きと見るのが霊の世界のことわりで、イエスの御名による権威の行使と、同時に天使たちを現場に遣わすよう祈ります。

安息日礼拝の意味

この祈り会は、主から日本へ強い警告の預言があった後、緊急に昨年のある金曜日の夜から始めました。
その事について最近思い出した、重要な主イエスの御告げをお伝えします。
20年近く前に、主イエスから何度も告げられていた預言です。

主の御告げ
「安息日に礼拝せよ。
日本が安息日に礼拝するなら、主は日本を救われる。」

当時の私は教会からの間違った教えにより、安息日は日曜日と思い込んでいました。
主に何度も啓示されたので調べてみると、安息日は金曜夜から土曜日没までを言い、多くのキリスト系宗派が勝手に「安息日は土曜から日曜に移った」と主張していることが分かりました。
その主張は全く聖書的ではないとイエスご自身が私にはっきり語られました。

「安息日は人の都合で変更されるものではない。」


人の権威や都合ではなく主の御心に従うのがキリスト者の本分ですが、歴史の変遷の中で、特に初期カソリック教会がローマ帝国にいる多くの太陽崇拝のミトラ信者取り込みのため、土曜日の安息日を勝手に日曜日と変更した所に、日曜礼拝の起源があります。

最も日曜でも土曜でも月曜でも、どの日でも礼拝するのは良いことで、それ自体責められることは何もありません。

問題なのは「安息日が変わった」と人の都合で聖書を偽った点です。

これには多くのクリスチャンを装った悪魔崇拝者たちの作為が働いていたのは疑いようがなく、偽りの霊が教会時代の早い時期からすでに入り込み、安息日礼拝の喜びを奪い去っていたのです。

「それは主が六日のうちに、天と地と海、またそれらの中にいるすべてのものを造り、七日目に休まれたからである。
それゆえ、主は安息日を祝福し、これを聖なるものと宣言された。」出エジプト20:11

「そして、彼らに言われた。「人の子は、安息日の主です。」ルカ6:5


祈り会を始めるにあたり安息日の夜を全く意識してませんでしたが(啓示を忘れていた)人に思いを与える主の奥深い知恵により、御心に沿った安息日に金曜夜の祈り会が誕生しました。

安息日は全能の主がこの世界、人間、生き物、自然を創られた創造の記念日であり、主は祝福だと言われます。
父なる神と共に創造の御業を行われた主イエスもまた「私は安息日の主だ」と宣言されました。

この神が日本において安息日礼拝を祝福すると言われるのです。

主が保証されたのですから大いにまことの神を礼拝し、安心して祈りに専心しましょう。

神道の霊の考察

冒頭に触れた通り、日本は代々神道八百万やおよろずの霊の束縛を受け、死霊による精神病、重度うつ、性的堕落に悩む人々が数多くいます。
偶像崇拝は真の神への不貞行為という霊的意味があり、その罪の特性から偶像崇拝には必ず姦淫の霊がセットで働くため、性的堕落が顕著になります。

また、日本で長年問題視されている引きこもりとうつは、天岩戸あまのいわとが象徴する洞窟隠れの悪霊現象で、人は自分たちが拝むものを反映する性質であるために起きていることです。

これは、現実世界で起きている事は、霊の世界の写しという聖書的真理に所以します。

さらに日本に働く悪霊の特徴は、姦淫の霊と汚れた笑いの霊が合体している点です。
吉本的笑いと彼らが起こした性的堕落の罪を見れば理解しやすいでしょう。
また裸になり笑いを取る下卑た手法は、日本神話の霊の現れです。
天岩戸には以下のような内容が記されています。

「岩戸の前に桶を伏せて踏み鳴らし、神憑りして胸をさらけ出し、裳の紐を陰部までおし下げて踊った。
すると、高天原が鳴り轟くように八百万の神が一斉に笑った」

八百万という言葉通り、熱心な神社参拝者や神道に仕える家系の人には無数の悪霊が入り込むため、悪霊の縛りも強く、神社神道直系の家は敷地建物のみならず土地が汚れ、その周辺地域全体へ呪いが伝播されます。

これは神道の風水陰陽術によって建物敷地部屋の四方に悪霊が配置され、周辺も六芒星や五芒星の線上に神社があり、陣の中の居住者はがんじがらめの呪術の中にいるためで、自殺や奇怪な殺人テロも起きやすくなります。

クリスチャンにおいては本人の罪は贖われていますが、家系代々の咎は別な問題であるため、神道と関わりの深い血筋にあり、もし心配な状況にあるなら解放の祈りをしましょう。

家系の呪いは、自分の代で咎を断ち切っておかなければ次の世代に引き継がれるからです。

神道家系の呪いに苦しむ人へ

ここで神道の霊からの解放の祈りを掲載します。
この祈りは、すでにイエスキリストを主として受け入れた人が祈る場合に有効なものである点にご注意下さい。
まだイエスの救いを受けていない人は、まずこちらの祈りをしてイエスを人生に招き入れる必要があります。
イエスを信じて口で告白して祈ると、新しい命が宿り、肉体が死んでも天の王国で永遠に生きる約束が与えられます。
この祈りをした瞬間、聖霊なる神があなたに下り、神の守りと導きが与えられます。

「天の父なる神様
私は、イエスキリストが十字架で私の罪の身代わりとなって死なれ
3日目によみがえり、死を滅ぼした唯一の救い主、真の神であることを信じます。
イエス様、私の全ての罪を赦し聖めて下さい。
今、あなたを私の人生の主として受け入れます。
イエス様が私の魂をお救い下さったことを感謝します。」

神道の霊からの解放の祈り

※解放経験を元に作成した必要な要素を十分に含んだ強力な祈りです。
信者でない家族のとりなしにもご活用下さい。

「天の父なる神よ。
今あなたの御子イエスキリストの御名によって御前に出ます。
私と私の家系代々にわたる神道偶像崇拝の罪を告白します。
まことの神を受け入れず家系地域に呪いを流していたことを悔い改めます。
彼ら(家族)は何も分からない者なのです。どうか彼らをお赦し下さい。

私は家系の偶像崇拝の呪いをイエスの御名によって断ち切ります。
神道の霊が私に与えて来たいかなる影響も破棄し、霊的離婚を宣言します。
私の人生の中で働くすべての悪魔悪霊、神道八百万の悪霊たち、天皇の霊、天の女王、龍、使い魔

その他神道にうごめく全ての邪悪な霊よ、主イエスの御名によって命じる。今すぐ出て行け!
しつこく居座ろうとする者は、神の雹と火の雨が激しく降り、御口からの火で焼き尽くされ滅ぼされることを

万軍の主イエスキリストの御名によって宣言します。

さらに私と家族の土地と住まいをイエスの血潮で聖めます。
また神道由来の陰陽術、風水、六芒星、五芒星、テレパシーや呪術、護符、お守り、占い、祝詞

その他悪魔のいかなる攻撃の武器も主イエスの神の息吹で今すべて無効化され消し飛ぶことを祈ります。
今、私の霊魂体のすべてをイエスにおゆだねします。
キリストの血潮で聖められないものは何一つありません。
聖霊が家族を覆い、神の愛と真理を知るよう超自然的に働かれますように。アーメン。」