力ある祈り
日本で頻発した山火事、世界中の大地震、様々な闇の王国から来る悪しき働きは尽きることがありません。
今、起きていることはキリストが地上に再臨する前に、サタンに仕える闇の支配層たちが時を早めてルシファー政府(世界統一政府)を樹立するために起きていることです。
そこで先週の祈り会では、これら暗闇の計画のすべてを神の御座に差し出し、イエスの力強い御名により無効とする祈りを行いました。
祈りの後、大きな霊的平安に包まれ、主イエスの命令は速やかに発動したのを感じました。
一連の邪悪な山火事・大量の血の生贄(意図的な大量家畜焼死)テクノロジーを使った攻撃は止みました。
ハレルヤ!
そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。
(イザヤ55:11)
必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。
敵はしつこいので、今後も油断せず祈りの灯を燃やし続けましょう。
祈りの下準備
この時代に計画されている全ての悪しき計画を無効にする非常に大きなテーマの祈りですので、本題に入る前に祈るための祈りを積み重ねました。
- 主に感謝を捧げ礼拝する
(神への感謝はさらなる恵みをもたらす) - 「千年王国をもたらす祈り」
- 自分の領域を御国につなげる
(神の御国は完全な平安と絶対的守りがある場所であるため) - 神の武具を身に着ける (エペソ6:13-17)
(神の武具は霊的攻撃からの防御として基本的な備えです)
ここからメインです。
強力な戦いの祈り「詩編18篇」を、日本と世界に当てはめて祈りました。
さらにより深い戦いの祈りを作成し、祈り会のメンバーと共に宣言してとりなしました。
神の子どもたちの権威
私たちキリスト者はイエスを信じる信仰を通して神の王国の子とされた者たちです。
「神の子」とは言い換えれば、この地球・宇宙の最高権威者である真の神の王族の子です。
ですから聖書はこう告げています。
この第一の復活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。この人々に対しては、第二の死は、なんの力も持っていない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストとともに、千年の間王となる。(黙示録20:6)
あなたがたは、聖徒が世界を裁くようになることを知らないのですか。
世界があなたがたによってさばかれるはずなのに、あなたがたは、ごく小さな事件さえも裁く力がないのですか。
私たちは御使いをも裁くべき者だ、ということを、知らないのですか。
それならこの世のことは、言うまでもないではありませんか。
(Ⅰコリント6:2-3)
この強大な神の王族の子としての「権威」は、何も千年王国が来てからのことではなく、今の地上においても私たちが神の働きに従事している時に、御国とレイヤーして働くすべてに有効です。
(今は無理では…)(聖書的ではない)
そう思う人はディスペンセーション由来のペシミズムから解放される必要があります!
目を開いて、主イエスご自身が語った言葉をよくご覧下さい。
しかし、わたしが神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神の国はあなたがたのところに来ているのです。(マタイ12:28)
いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。(ルカ17:21)
ここまでイエス様が強調されて言われたのは、まさに後の世において多くの信者が偽の教えに惑わされることを予見しておられたことを強く感じさせます。
ディスペンセーション主義の非常にメジャーな教えです。
「ユダヤ人が神の国を拒絶したので、神の王国は再臨まで引き延ばされた」←嘘です!
イエスはすでに神の王国を地上にもたらしてます。
字義どおりの千年王国は大患難の後に来るでしょう。
しかし 主ご自身が「神の国」は私たちのただ中にあると仰っています!
私たちが祈り求めるなら、いつでも神の国は私たちと共にあり、神の国にあるリソースは無限に手に入れられることを主は教えて下さっています。
偽教師の教えに同意して、もう初代教会の奇跡は終わったと教会の椅子を温め、携挙されるまで座って待っているだけなら、それはルシファー政府の言い成りであるだけにとどまらず、敵の者として生きていることになるのです。
さばきは神の家から始まっています
「携挙」を信じて祈らなくなる信者が増えれば増えるほど、スコフィールド聖書を作ったイルミナティ・サタニストたちの思惑通りに教会は力を失うでしょう。
「艱難時代は不信者のためのさばきだ」ともよく聞きますが、聖書に書かれていない艱難前の「携挙」を信じたり、偽教師に追従して主イエスの教えに背を向けることは、大きな不信仰です。
主は言われます。
しかし、臆病な者、不信仰な者、忌まわしい者、人を殺す者、淫らなことを行う者、魔術を行う者、偶像を拝む者、すべて偽りを言う者たちが受ける分は、火と硫黄の燃える池の中にある。これが第二の死である。
(黙示録21:8)
主イエスは私たちクリスチャンが主が来られるのを受け入れる準備が整うのを待たれています。
「めだかの学校」の状態から霊的覚醒へ移らなければいけません。
すでにイエスが用意して下さった権威も、力も、武器も使わず、いや霊の戦い自体を放棄して、ただ個人的願いを時々祈るだけならば、千年王国はさらに遠のくでしょう。
私たちが神の権威を来て、御座に出て祈るなら、大宇宙の遥か彼方まで祈りの宣言は有効となります。
なぜなら神が万物をお造りになられたからです。
普段の自分とのセルフイメージとのギャップに「いやいや、それは恐れ多い…」となかなか受け入れがたい人もいると思いますが、これは私たちが傲慢な心で高ぶるための権威ではなく、尊き神の御心と私たちに与えられた神の召命を果たすために必要な権威です。
常々書いている真実ですが、霊の世界はすべて契約で動いています。
御父の御座に前に出された問題は、すべて神の法廷で速やかに処理され、実行されます。
ですから私たちは地上(戦場)ではなく、御国で祈るべきです。
最近の祈りのテーマ
恒常的テーマ
・日本と世界を祝福する
・残りの者たちの魂の癒しと救い
・農家・漁業・牧畜・食料食品生産者すべてをイエスの御体の中に置き守る
・日本の自給自足率をイエスの御手が高める
・日本の地が祝福を生み出すように命じる
(米食料、水道、ガス、石油、電気、ライフランすべて豊かに生み出すように)
首相に聖霊の御手を置き、御心を行えるようとりなす
・メンバー各地域のトップ(市長・知事)を御霊で覆い、聖別する。
・町、市、県にイエスの主権を宣言する
今夜も神の御座で、主と心をひとつにして祈りましょう。
共に祈る方に主イエスから大きな祝福がありますように。
夜10時から祈り会スタートです。