序文

昨日から聖餐式を日常的に行うことを始めたところ、2回の7日間断食祈祷の様々な解放の後だったこともあり、イエスの血潮が全身に行き巡り、御体の一部となる喜びに満たされた。

そして今朝、40日断食の時のような「顔と顔を合わせるように」主イエスから非常に輪郭のはっきりした啓示を頂いたので、お伝えする。

ハワード・ストームの受けた啓示について

ハワード・ストームは、無神論者で芸術家だったが、臨死体験により真の神イエスに出会い、現在牧師として活動している。


彼は幾つかの本も出し、動画も多数出演しているが、最近観た彼の動画が、どうにも引っかかっていた。
以下の動画だ。

彼の臨死体験については御霊の感性から、嘘は感じられない。
私が気になったのは彼の話の中にある「地球外生命体」「善良な生命体」についてだ。

地球外生命体には悪い者と良い者がいるとか、以前トランプ支持カルトの「Q」界隈が真顔でそのような内容を発信しているのを、一時期山のように見掛けたが、彼らはその出自というものを考えたことはあるだろうか。
私たちキリスト者は、まずそこを考えるのである。

ハワードが話す文脈だと、地球は病にかかっているから宇宙から隔離されていて、善良な生命体は自分たちの未来的技術などが悪用されないように今は地球にアクセスしていないと言う。

善良な生命体?

創造物には、必ず設計者が存在する。
誰が、いつ、どのようにその生命体を創ったのか。
この事を考える時、創世記をよく読んで、原点に戻る必要がある。
聖書は神の言葉であり、預言であり、歴史書であり、人生の取り扱い説明書である。

神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。
神は御自分にかたどって人を創造された。 神にかたどって創造された。 男と女に創造された。

創世記 1:16,27新共同訳


創造主は、人間のために地球自然を創り、生き物を創り、太陽や月、惑星を創ったのである。

それほど特別に愛する人間のために宇宙を創られた神が、なぜ他の星に生命を創るのか。
あるいは創造主である真の神以外に創られた生命体があるなら、それは善良と言えるのか。

いや、創造主以外に無から命あるものを創れる存在はない。
堕天使たちの技術で出来るのはクローンやハイブリットなど劣勢なものだ。
ここに聖書的創造論と、ハワードの話に大きな隔たりを見るのである。

私も40日断食の後、主イエスと親密に語らった様子をまねた堕天使が再三にわたって偽りを吹き込む体験をしているため、以降「偽りを告げる者」には常に注意し、身を聖別し、霊を識別する霊を求め、聖書的真理から逸脱した教えには十分注意を払っている。

恐らくハワードも途中までは主と会話していたのだろうが、混濁した情報を受け取ってしまっている部分が見受けられる。
彼の動画を見て気づいたのは、強い恐れを抱いていることだ。
恐れの霊に支配されている領域があると、悪魔は簡単に偽りを信じ込ませる事が可能なのである。

私はすでに主イエスから「宇宙人と呼ばれる堕天使・悪霊(ネフィリム)」について教えを受けていたが、今回の話は危うい、ニューエイジに利用されそうな匂いがしたので、昨夜眠る前主にお聞きした。

「イエス様、善良な生命体とは何ですか?本当に主はそのような啓示を彼にお与えになったのでしょうか。」

すると今朝、イエスから直接この事について明確な回答の啓示を頂いたので紹介する。

イエスキリストからの啓示

我が子よ あなたはこの啓示を記事にして世に出しなさい。

皆よく聞きなさい。人の知恵ではなく、神の知恵を求めよ。

彼の言う善良な生命体とは人間のことで、宇宙人ではない。

惑星ではなく、彼らは他国へ移った。

つまり千年王国の人々が別な次元に移動したことを示している。

すなわち新天新地のことである。

(ここで主イエスは 「ハワードもまだ十分に把握し切れていない」 と仰った)

冥王星、海王星など未開のままで人間の住める場所ではなく、悪魔悪霊たちは霊的存在だから行き来(地球と)しているのだ。

主である私は、他の惑星に人間や生命を創ったりしていない。

安心しなさい。

※補足すると、千年王国は未来の事だが、御国には時間の制約がないため、主にとっては「移動した」という表現になるのだろう。

悪しき存在からの攻撃のかわし方

私は20年近く前から、夢で悪霊やオカルト工作員2人組に執拗に狙われ監視されていたので、敵に付け入る隙を与えないよう、自分の内側の問題は絶えず解放を行い、何の攻撃もなく安眠できる日が格段に多くなった。
しかし悪の支配下にある現在の地上生活では、どうやら外側から来る攻撃を完全に防ぐことは出来ないようだ。

今夜は祈り会が控えているため、今朝夢の中に悪魔の工作員が送り込まれた内容だったため、主に啓示を受けた後、敵のしつこさにうんざりした思いを打ち明けた。

「主よ 夢の操作やテレパシーなど、敵の攻撃は防げないのでしょうか。」
「いつまで敵の攻撃は続くのでしょうか?」

以下に主イエスのお答えを頂いた。
私個人への預言だが、クリスチャンで霊的攻撃に苦労している人たちの助けになる内容なので公開する。

イエスからの啓示 攻撃について


敵の攻撃は千年王国が来る日まで続くものだ。

あなたに問題があってもなくても、敵にとってはあなたは要注意人物であるため、攻撃は続く。

あなたに問題がある場合は敵に情報が行き、なければ敵は何も分からない。

主の高き砦にあなたの情報は守られているため、敵は攻撃を仕掛けるには、自分たちの代わりの被造物を使って行おうとするが、感謝しなさい。

千人があなたの傍らに、万人があなたの側で倒れるのを見るだろう。

敵の攻撃をかわすには、信仰告白をしなさい。

私が十字架から復活し、死を滅ぼしたことを宣言しなさい。

そうすれば敵は死に物狂いで攻撃する事が出来なくなり、自滅する。

千年王国の働きをあなたはするが、あなたはそれを肉眼で見る事はない。

あなたは働いて休みを得、感謝してこの地上を去るだろう。ハレルヤ

祈り

「愛する天のお父様、あなたのひとり子偉大な王の中の王、イエスキリストの力ある御名を賛美します。

あなたはちりあくたの中から、私を救い出し、小さき者にも大きな神の権威を分け与えて下さり、神の王国の一員として仕えさせて下さり感謝します。

今宵も自ら立ち上がり、主の下に集う祈りの戦士たちが主の御前に出ます。
私たちの祈りに力を与え、聖霊が祈りの賜物を豊かに下し、主イエスの御心と一体となって祈らせて下さい。

御国が日本に世界になりますように。
御名が世界中特にこの日本であがめられ、神の栄光に包まれますように。
神の力強い臨在で満たして下さい。絶えずとこしえまでも。アーメン」